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建築はどこにあるの?

東京国立近代美術館で本日まで開催予定の
『建築はどこにあるの?7つのインスタレーション』
を観に行って参りました。

この企画は文字通り、7組の建築家がキュレーターとなって企画するインスタレーション展で
世代もタイプも異なる作家たちの個性あふれる展覧会です。



その中で、とても印象的だった作品をひとつ紹介します。



内藤廣さんによる
『赤縞 Akajima(Red Stripes)』。

IMG_3502.jpg

写真のように、真っ暗な部屋の中で数十mにわたって
赤いレーザー光を床面に向かって照射している作品です。

鑑賞者は光の赤縞の中を歩くことができるようになっていて
当然のことながら、体に当たったレーザーは体の形に沿って
湾曲します。

会場では薄いベールのような布を借りることができ
ひらひらした布を揺らすことでその上で光が波打つ現象を
よりはっきりと確認できます。

IMG_3511.jpg

IMG_3508.jpg

体に布をまとって躍るように体を揺らす鑑賞者。



IMG_3497.jpg

天井に見えるのが、レーザーの照射口。



この作品のキュレーター、内藤廣さんによる解説。

<赤縞>を楽しんでいるうちに、人間が動くことで「空間」は生まれるのだと気づくのではないでしょうか。
もちろん、人間がいなくても空間はあるのですが、ではそれらふたつの空間は同じものなのか、それとも違うのか、建築が扱うべき空間はどちら(も)なのか。





確かに、この展示室が無人のときと、鑑賞者がいるとき、
そのふたつの空間は同じなようで、違うものなのかもしれません。
「行為が空間を生む」わかりやすい一例かもしれません。
そして同時に「光が空間を形作る」とも言い換えたくなってしまいます。
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手づくりライティング

Author:手づくりライティング
「手作りの照明を広めよう!」をテーマに制作方法やアイデアを掲載していきたいと思います。
『Lighting by Yourself-手づくりライティング』という書籍を出版しました。

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